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[社会] 韓国人留学生、不況の中"帰りたくても帰れない…" 中国現地で就職希望の留学生増える 競争深刻、就職ビザ取得困難に 13日付中国上海僑報によれば、中国の大学に在学中の外国人留学生のうち、その数が最も多いのは 韓国人であるが、韓国の経済難のために中国での就職を希望する留学生が増えているという。 だが、600万人を越える中国人の大学生たちと共に就業戦線に飛び込んで生き残るのは、決して容易なことでない。 ▲上海の就職説明会を訪れた学生たちの姿 間もなく卒業を迎える韓国人留学生・朴ヨンヒ氏も韓国企業の現地採用募集を考えている。 中国で就職する場合、 受け取れる初任給は約1万元程度で、物価などを考えると生活はむしろ中国の方が楽とも言えるという判断になる。 現在の中国の1人民元は韓国ウォンで約220ウォン程度であり、現地採用ならば給与が元で支給されるので、最近の ウォン為替レート下落の影響は受けなくなる。 しかし、中国での就職はそんなに生易しいものではない。 中でも韓国企業の採用条件が最も難しく、例えば就職の ためにはTOEIC900点以上の英語能力が必要だという。 また就職ビザの取得条件も難しく、2年以上の事務と専門技術、 あるいは管理などの経験が必要だ。 卒業を目前に控えた朴さんは"韓国の女子大生の一部は、就職のために整形までしている"として"良い結婚相手に出会う ためにも就職は必須条件だ"と語った。 (黒龍江新聞 2009年11月23日)
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