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［経済］　全国朝鮮族政財界高次元経済フォーラム、北京で開催 中央人民放送局民族放送センターと中韓企業懇親会で主催した全国朝鮮族政財界高次元経済フォーラムが、 去る6日から8日まで、北京龍煕温泉休暇ホテルで盛況裏に挙行された。 フォーラムには全国政協常務委員であり国家民族事務委員会・李徳洙前主任、中韓企業懇親会・権順基会長をはじめとする 全国各地の政界、財界の朝鮮族代表90人余りが参加した。 中央人民放送局副総編集・杜嗣琨が開幕辞を述べ、 国務院政策研究弁公室前主任・元モク、全国工商連合会会員部部長・劉紅路、政界代表・延吉市・趙哲学市長、財界代表・ 黒龍江省広中グループ・朴広鍾理事長が祝辞を述べた。 フォーラムは、中国社会科学院金融研究所副所長・王松奇と中国社会科学院東北アジア研究センター主任・朴健一の 特講を聴取した後、財界フォーラムと政界フォーラムに分けて進行した。 財界フォーラムと政界フォーラムは、全国の 民族地域の発展と民族経済の復興を推進し、民族企業のブランドと知名度を高めて一ヶ所に集まり、全国の朝鮮族経済の現況と 存在する問題点および発展見通しについて、熱を帯びた討論を展開した。 会議の参加者たちは、各地域の改革開放後30年間の民族経済は大きな発展を見せ、大きな成果を上げたが問題点も少なくないと 指摘し、今後、民族経済をどのように発展させるかについて、対策と提案を虚心坦壊に論じた。 閉幕の辞を述べた中韓企業聯誼会・権順基会長は、総括演説で、今回のフォーラムは全国の財界、政界の朝鮮族の有名人たちが 一ヶ所に集まってお互いに親睦を深め、経済情報を交換して親善を図り、民族経済発展のための礎石を固めたと評価した。 フォーラムで第2回中国朝鮮族政財界高次元経済フォーラムを来年、延吉市で開くこととした。 （黒龍江新聞　ハム・ガングン記者　２００９年１１月９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット