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[社会] 試験に落ちた訪問就業制受験者ら、長い溜息

9月13日午後に行われた第16回韓国訪問就業制試験の点数結果が今月4日に発表された。 州内の様々な仲介会社で 調べたところによれば、400点満点で280点以上を獲得して初めて11月13日に実施される2009年下半期訪問就業制無縁故同胞 電算抽選名簿に入ることが出来、今回の試験では半分以上が不合格になったことが明らかになった。

延吉市興安村の崔さん(48才)と彼女の夫は、何年か前から韓国行きの手続を踏んだが、運が伴わず、その都度出国の 道が閉ざされた。 今年前半、彼ら夫婦は共に長春へ行って訪問就業制試験を受けたが、惜しくも何点か足らずに不合格に なった。 高校・中学に通う二人の子供を持つ彼ら夫婦は、たとえ一人だけでも若いうちに外国へ行って金を稼ぐため、 下半期に再度試験を受けたが、また不合格の苦杯を舐めなければならなかった。 中卒水準の崔さんは、"訪問就業制関連 基礎素養事項問題"は、一般人が普段馴染みのない内容の問題だったため大変難しかったとして、年配の人々はどうすることも 出来ないだろうと溜息をついた。

自分たちの不合格を確認した受験者たちは、虚脱感から抜け出すことが出来ず、また再び試験を受けたのに不合格に なった人々は、次の訪問就業制試験の受験資格はもらえるのか、受験資格をもらえたとしても、持つとしてもまた合格 出来なかったらどうしようかという不安から抜け出すことが出来なかった。

調べによれば、今年11月13日に実施される2009年度下半期電算抽選には、2008年下半期実務韓国語能力試験(14回)の 合格者のうちの抽選脱落者と2009年下半期実務韓国語能力試験(16回)の合格者の合計1万 2703人を選定する予定だ。

(延辺日報 チェ・ミラン記者 2009年11月5日)
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