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［経済］　日本の百山有限会社、東北木業を引き受け 東北(延辺)木業の株券3.4億元を譲渡 10月28日、東北(延辺)木業株券譲渡調印式が安図で行われた。 州党委常務委員であり副州長の李景浩と 州人大常務委員会副主任・金貞海がこの日の調印式に参加した。 旧・東北(延辺)木業有限公司はマレーシア商人が1997年に3.4億元を投資して設立した会社で、合板などの木製品を 年間２４万立米生産することが出来る国内の大型の木製品加工企業だ。 2000年、東南アジア金融危機の影響で、 この会社は操業中断に入り、これまで再起出来なかった。 今年、安図県党委と政府では、工業で安図県を 振興させるという趣旨の下、投資誘致を活発に展開、日本の百山投資有限会社を誘致して、東北(延辺)木業を 取得させることに成功した。 株券譲渡は東北(延辺)木業が新しく生まれたことを意味し、安図県の林産工業を 大幅に発展させ、県の経済の発展を効果的に推進するものと期待される。 （延辺日報　２００９年１１月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット