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［文化］　新鋭・池忠国、シーズン初のゴール 延辺、2対0で安徽九方に完勝 延辺チーム、最終的に6位到達に成功 今シーズン最後の競技で、延辺チームは新鋭・池忠国と崔仁の二つのゴールを得て、2対0で相手を制圧、6位到達に成功した。 遠征競技ではあったが、延辺チームの実力が一枚上だった。 競技開始とともに両チームともリズムが遅く、 多少けだるい競技を繰り広げた。 15分、延辺チーム16番・呉永春選手に対して反則をした相手ＤＦがイエローカードを 受けた。 両チームは前半戦を得点なしで終えた。 後半に入り、両チームの攻撃が鋭くなり始めた。 63分、右サイドラインから蹴り出したフリーキックを新鋭・池忠国が ペナルティエリア内で奪い、先制のゴールを炸裂させた。 一点ゴールを失った九方チームは、同点のゴールを奪おうと 大挙して攻撃に出た。 75分、相手後方が空になった隙を利用して、崔仁選手が優れた個人技で延辺チーム2つ目のゴールを 炸裂させた。 80分、九方チームの葛振選手が延辺チームの崔仁選手に反則し、レッドカードを受けて競技場から追放された。 延辺チームは2対0の競技結果を終了まで引っ張っていった。 これで延辺チームは今シーズン7勝8分け9敗、勝ち点29を記録、シーズン6位という良い成績をおさめた。 （延辺日報　リ・ヨンス記者　２００９年１０月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット