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［経済］　延辺州と新潟県、経済貿易交流が活発に 延辺・新潟県企業経済貿易交流商談会、延吉で 我が州と新潟の越後製菓代表団間の延辺及び新潟県企業経済貿易交流商談会が20日、延吉市で開かれた。 紹介によれば今回、我が州に来た新潟県の越後製菓株式会社代表団は、李龍煕州長の招請により延辺に対する 視察訪問を行うことになり、我が州との合作交流事業に対し商談を進めることになった。 この日の交流商談会で、州政府秘書長・馬景峰は、延辺の自然、経済状況、政策環境、特色産業、延龍図一体化と 図們江地域の合作開発と延辺の投資環境について紹介、特に我が州米作栽培の歴史と米作の現況について説明をした。 越後製菓株式会社の理事長であり超高圧技術研究及び応用科学の世界的技術専門家の山崎彬教授は、交流商談会に参加した 延辺の企業家たちに“圧力は再び世界を救援することが出来るだろうか？”(20世紀初め、圧力技術で窒素肥料を生産して 世界的な食糧難を解決したことを初の救援とする)というテーマにて、超高圧技術について概略的な言及をし、この技術の 実用的運営について広範囲な説明をした。 山崎彬教授によれば、無機物と有機物処理、医療など多方面で応用されている高圧処理技術は、物質の効果的成分の変化を もたらし、質の良い延辺の米を圧力効果処理すれば、今まで食べたこともない味の良い米の飯を作り出せるという。 超高圧技術は医療面で明るい展望を持っているのみならず、私たちの実生活でも殺菌処理で防腐剤と添加剤を減らし、 老人たちの消化を助ける食品を作り出し、企業の技術力向上で費用節減効果をもたらすことが出来る応用力を持っている。 この日の交流商談会で、延辺の企業家たちは、超高圧技術に対し深い興味を持ち、食品加工と保存、保管、運搬の面で 超高圧技術が果たす役割について、多角的な質問を行い、山崎彬教授から直接的な技術指導も受けた。 （延辺日報　キム・ジュンファン記者　２００９年１０月２０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット