xxxxxxx

	中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト			Search by Google：

［文化］　延辺図們江唱劇団を設立 10月18日、延辺図們江唱劇団が図們市リョン加味院で創立式を開き、スタートを切った。 かつて1959年3月 《延吉市朝鮮族新唱劇実験劇団》が設立され、3年も経たないうちに経費難で解体され、50年後の今年4月に新しく 唱劇団組織が完成されたのだ。 唱劇は別名《パンソリ》と呼ばれ、朝鮮民族の胸中に根をおろした民族性・大衆性・時代性の強い伝統芸術だ。 パンソリは漢族の京劇や東北二人轉に匹敵する民族芸術であり、自らの特色と歴史的悠久性を共に備えた朝鮮民族の 伝統芸術になっている。 《我が民族がキムチや醤と切っても切れないように、私たちの音調や声をいつも聞いていたいし、 その声を出したい》というのがその誕生の理由であると運営団・弼忠国団長は強調し、中国朝鮮族の伝統音楽研究、 創作、公演を一つに繋げつつ社会奉仕を日常的に行う一つの使命と考えると語った。 それと共に唱劇,パンソリ芸術を 守り生かすことは、中華民族の文化芸術に対する寄与であり、《恨の声・調子を注ぐ声を歳々代々歌い続けたい》と 意志を見せてくれた。 延辺州党委宣伝部・蔡永春副部長、文化局・沈秀玉局長、民間組織管理局・厳昌徳局長、図們市該当指導者たちと 韓国韓民族アリラン協会海外関係者たちが参加して祝辞を送り、関連芸術家たちの熱情的な公演で設立式の雰囲気が高まった。 （吉林新聞　２００９年１０月１９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット