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[教育] 延辺大学創立60周年記念祝典、盛大に挙行

張徳江・趙南起・陳至立、祝電、王a・李徳洙・全哲洙、大会に参加



16日、創立60周年慶祝大会が繰り広げられる延辺大学のキャンパスは、早朝から祝祭の雰囲気で沸き立った。

国内外各地から来賓と卒業生が雲のように集まり、教員・学生たちは民族衣装を着用、人心を興奮させるプラカードが あちこちに高く掲げられ、紅葉も赤く染まり歓楽の色彩を加えてくれた。 大会場の延辺大学体育館広場は、学生たちの サムルノリ公演でより一層盛り上がった。

午前10時頃、延辺大学・金柄a校長がドラを三度鳴らし、慶祝大会の幕を開いた。

大会は延辺大学党委書記・李勇が司会した。

この日、大会主席台の前列には省党委書記・王a、全国政協常務委員兼元・中央統戦部副部長、国家民族事務委員会主任の 李徳洙、全国工商系連合会党組書記で第一副主席の全哲洙、国家教育部副部長・魯マ、元教育部副部長の張天保、 省人大常務委員会副主任・車秀蘭、省政協副主席・任鳳霞、吉林大学党委書記・陳徳文、元省人大常務委員会副主任の 李政文、州人民政府州長・李龍煕らが座った。

金碩仁、高勇、閔光道、金光振、朱哲洙など州級指導者たちと、曹龍浩など元州級幹部たちも主席台に席を共にした。

この日の大会には省党委と省政府関連部門の指導関係者、国内外の大学や科学研究機構、友好関係先の責任者、州党委と 州政府、州人大、州政協、延辺駐屯軍部隊、我が州各部署と各県・市、そして企業、事業単位の責任者及び延辺大学の元・ 現職指導幹部、歴代の卒業生たちと各界の来賓、代表たちが参加した。

国務院副総理・張徳江、全国人大常務委員会副委員長兼全国婦女連合会主席の陳至立、元全国政協副主席・趙南起将軍、 元国家教育委員会主任・朱開軒、省政府副省長・金振吉らが祝電を送って来た。 教育部、州党委と州政府、各姉妹大学、 科学研究単位、企業及び朝鮮社会科学院、北朝鮮・金日成総合大学など国外の友好単位からも祝賀文を送って来た。

延辺大学校長・金柄aは、"延辺大学は解放戦争の砲声がまだ冷めやらぬ1949年4月に祖国の東北辺彊に創立され、これは 中国共産党が最初に少数民族地区に立ち上げた総合民族大学である"と紹介、周恩来総理、朱徳委員長など旧指導者と胡耀邦、 江沢民、李嵐清、賈慶林など党と国家の指導者たちが次々に延辺大学を視察し、発展方向を提示してくれ、今日の延辺大学は党の 民族政策を見せる重要な窓口になったと述べた。

60年間、延辺大学が育てた人材は10万人を越え、今日の延辺大学は碩・博士研究生3093人、18ヶ国から来た700人余りの 留学生を含め、2万人余りの全日制在学生を持つ規模に発展、我が省唯一の全国"211プロジェクト"大学、国家西部開発重点 建設大学、吉林省と教育部共同重点支持建設大学になり、集中的な運営のため新しいキャンパスが竣工を控え、 より一層良好かつ速い足どりを予告していると金柄a校長は激情に溢れつつ述べた。

引き続き金柄a校長は、延辺大学は今後も継続して"真理、先行、融合"の教訓を敬い、"多元文化教育に心血を注ぎ、 多文化資質を整えた各民族の人材を養成"とする運営特色を堅持し、国外で一定の影響力があり、国内で重要な位置を占め、 鮮明な民族特色を整えた高い水準の総合大学として建設するため、引き続き努力奮闘したいと明らかにした。

教育部副部長・魯マは、"延辺大学は創立60年来、終始、党の教育方針と民族政策を正しく貫徹し、社会主義の学校運営方向を 堅持し、民族団結の光栄な伝統を発揚し、授業、科学研究などの事業で活気に満ちた発展と華麗な成果を成し遂げ、資質の高い 人材養成の重要な基地、国内外に影響力があり、民族特色が鮮明な総合大学になった"として肯定し、今後さらに多くの少数民族 人材を養成するゆりかごとして建設することを希望すると述べた。

州長・李龍煕は、州党委と州政府を代表しての祝辞で、"延辺大学は、延辺の文明窓口、人材のゆりかご、経済社会発展の エンジンであるのみならず、中国朝鮮族の文化を継承、発展させる陣地、各民族の団結進歩を増進する紐帯であり、延辺の 発展において最も貴重な財産であり資源である"と述べ、州党委と州政府は今後も引き続き延辺大学の各事業を全面的に支援し、 延辺大学の繁栄と発展により一層良い環境を用意したいと表明した。

姉妹大学代表、卒業生代表の情熱に溢れる祝辞に続き、卒業生と企業界、延辺大学が手を握る"臥龍跳躍ハンマウム行動"が スタートした。 学校、卒業生、企業界の代表たちが、学生たちと手を握って舞台に入場し、"私は中華を愛す"のリズムに 合わせて20種類ほどの民族衣装を着飾った出演陣と共に楽しく踊った。

大会は終始熱烈な雰囲気の中で進行され、雄壮な校歌合唱の中で幕を下ろした。

(延辺日報 キム・イルボク、ホ・ヨンファ記者 2009年10月18日)
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