［経済］ ハナ銀行、長春で人民元業務を全面的にスタート
吉林省初の外資銀行−ハナ銀行(中国)長春支店は、長春に進出して1年後、遂に普通の住民たちの近くに
立つこととなった。 前日把握した情報によれば、最近、この銀行では国内公民向け人民元業務の許可を得ることに
より、長春市民のための全面的な金融サービスの新しい場を開いた。
紹介によれば、ハナ銀行では国内公民向け人民元業務を設立初期の個人顧客に住民個人人民元貯蓄、引き出し、
送金、貸し出しなどを含む伝統的貯蓄、決算業務を提供し、以後は続いて銀行カード業務、代理販売業務、
個人財テク業務などを出し、商品体系の絶え間ない完備を通じて、個人資金管理を核心とするサービスプラットホームを
建設することに注力する。
随所で見られる国内銀行と比べると外資銀行の支店ネットワークが少ないことについて、ハナ銀行該当関係者は、
中高位級の顧客に提供する財テク、基金、貸し出し、保険などの標準化銀行サービス、個性化総合財テク及び
財務顧問サービスの外、普通顧客からは口座サービス費用を徴収しないと紹介した。 今、インターネットバンキングを
開設すれば、口座開設費用および初年度の業務手続料を無料とする。 またサービスの強みとして、顧客が最も早く
貸付金を受け取ることが出来ると同時に、貸出以外の付帯サービスを提供する。 そして現地化戦略を実施し、
長春支店の92％の職員は全て現地で採用し、すべての書類は中国語で執筆、制作し、内部規定も全て金融監督当局の
標準に基づいて制定した。
（吉林新聞 ２００９年１０月１５日）
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