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[文化] 延辺、遠征で北京宏登と1対1の引分け

延辺チームは14日第24節の遠征競技で、北京宏登と1対1となり、勝負を決めることが出来なかった。 外国籍傭兵 アブドルサラムが先制のゴールを決めたが、得点後1分で宏登チームの韓国籍傭兵・金恩煥にヘディングで同点ゴールを 許し、惜しい引分けを記録した。

延辺チームは、金成、鄭林国がツートップに立ち、「育文、朴成、カイェ、金今哲がMFに位置し、DFには韓青松、 白勝虎、林青、姜洪権がGK池文一と共に最後方を守る4-4-2のフォーメーションに出た。

早くから波に乗った状態になった延辺チームは、4分に開始した金成の攻撃から相手のゴールを叩いた。 18分、鄭林国の ロングシュートがゴールを外れた。 21分、良い活躍を見せた鄭林国の強烈なシュートが、相手GKに跳ね返された。 以後、 延辺チームは数回ほど進攻を発動し得点を狙ったが、ゴールを決めることは出来なかった。両チームは0対0で前半戦を終えた。

後半戦に入り、延辺チームは競技主導権を握り、攻撃を展開した。 76分、相手のゴール近くで二度のシュートを試みたが、 ゴールにつなげることは出来なかった。 78分、むしろ相手の反撃により延辺チームのペナルティエリア内で混戦となり、 相手のヘディングシュートがクロスバーに当たり弾き返されるという幸運もあった。 81分、延辺チームは宏登チームが 大挙攻撃に転じた隙を利用し、極めて正確な反撃に成功、アブドルサラムが先制のゴールを決めた。 だが1分後、 宏登チームの韓国籍傭兵・金恩煥が同僚のパスを受け継いでヘディングシュート、同点ゴールを成功させた。

以後、両チームとも追加得点のチャンスがあったが、ついにゴールを炸裂させることが出来ないまま勝点1を追加するに止まった。

延辺チームは北京から南昌に移動し、18日、南昌八一との25節遠征競技を行ってから帰郷する。

(延辺日報 リ・ヨンス記者 2009年10月15日)
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