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[社会] 煙台開発区、韓国料理店が次々にオープン

小規模、安い価格帯、温かい感じの看板の名前



韓国人、朝鮮族が比較的多く集まっている煙台開発区。経済不況が彼らの生活に大きな影響を及ぼした後、 多くの韓国料理店が門を閉めた。 しかし飲食業は不可抗力的に誰もが選択したがる業種の一つでもあり、最近に なって新しく開業する韓国料理店が再び増加している。

過去の開発区韓国人教会の南側路地には、田舎食卓、王豚足、ウェルビーイング味店などの食堂がすぐ隣に新しく 開業し、付近の丹陽小区にはハンミ串焼き、泰山路には昔焼き、茅草屋冷麺などの食堂看板が見栄え良くかかっている。

これらの食堂は、最近、韓国料理店が凋落の憂き目に会った経験から、足並みを揃えたかのたように、まず食堂面積が 小さく、食堂看板の選定にも慎重を期し、価格帯が安い単品目や人情味が温かい感じを与える看板名、健康志向者が好む 名前を選定した。 また昔焼きや茅草屋冷麺は、主人が朝鮮族であり、現地人を引きつけるために中国語の題名を右に 書いたり大きく書いてある。

香山路付近の天池狗醤店の主人は延吉から来た池姓のおばさんで、食卓四つで開業して以来、半年になる。 彼女は最近、 朝鮮族、漢族のお客さんが多くやって来るとしながら、多分他の韓国料理店が門を閉めた影響なのだろうと語る。

この他、煙台第一大道付近にあるジャジャン麺店(韓国人経営)は、食卓8つで魯東大学の南側に位置する故郷の家(朝鮮族経営)も 食卓が十余りで、いずれも規模は大きくなく、始めから現地人も考慮した味覚を出す店で経済不況を勝ち抜き、なかなか繁盛している。

韓国人の多くが引き揚げ、経済不況の余波がまだ残っている中、規模を縮小して品目の選定、看板の選定でも再三悩んだあげく、 新しくオープンした韓国料理店の今後が注目される。

(吉林新聞 リュウ・ソン記者 2009年9月19日)
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