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［社会］　五道貯水池の水不足が深刻 都市給水が可能なのは来年3月末まで 今年、延吉市は降雨が少なく流失が大きいという理由により、渇水年を迎えた。 今後さらに大きな 雨が降らなければ、五道貯水池は年への給水が来年3月末までしか出来ないという実情だ。 延吉市水資源弁公室・崔相吾主任の話によれば、延吉市は既に工程性水資源不足から水質性水不足の状態に移っている。 今年に入り、今まで降った雨は350mmで、これは平年に比べて200mm少ない水準。持続的な干害により、五道貯水池の 貯水量は3100万トンとなっており、そのうち使うことが出来ない部分を差し引けば、来年3月末までしか都市給水を 保障出来ない状況だ。 そのため延吉市の水道管も流失減少が深刻なので、水不足の趨勢は楽観することは出来ない。 9月8日、延吉市では一切の農業灌漑を停止した。 もししばらく大雨が降らなければ、延吉市は応急予備方案を発動して、 五道貯水池の排出量を減らし、何年もの間使わなかった白石水源などを利用しなければならなくなる。 水資源弁公室では、市民と水使用団体で水を節約し、特に企業では都市の水道水を工業用水として使わないように呼びかけている。 （吉林新聞　２００９年９月１８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット