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[文化] 瀋陽《全国のど自慢》盛況

大連の朝鮮族・李雪花、金美玲氏《つつじの花》歌い、最優秀賞


▲のど自慢を見物するために3万人余りの観衆が瀋陽オリンピック競技場を一杯に埋めた。


▲韓国全国のど自慢司会者・宋海氏

13日,中国,瀋陽で繰り広げられた全国のど自慢が3万人余りの中韓観客が集まった中で《韓中》のど自慢で盛況裡に開催された。

2009中国瀋陽韓国週の開幕式と共に開かれた全国のど自慢瀋陽編は、秋夕特集で放映される予定だ。

瀋陽オリンピック競技場を一杯に埋めた観衆は、のど自慢が続く間、拍手とともに歓声を上げ続け、立ち上がって ひょいひょいと踊ったりもした。 瀋陽近郊の撫順から来た朝鮮族のおばあさんは《宋大寛、玄哲がとても好きで、 朝から準備してきた》といい、演歌歌手たちが出てくる時ごとに起き上がって肩を組んで踊った。

この日、韓国の招請歌手たちを見るために中国各地からファンクラブの会員たちも団体で集まった。 SS501、スーパー ジュニアMなどのファンクラブ会員たちは、写真やプラカードを準備して集まったが、スーパージュニアMの韓庚ファンクラブの 会員だけでも1000人余りが観覧席を埋めた。

今回の瀋陽全国のど自慢では、韓国の若い歌手たちだけでなく、全国のど自慢スターの宋海氏をはじめとして、演歌歌手・ 玄哲、宋代寛、雪雲道の人気も侮れなかった。

歌手・玄哲氏は《私を知っている人々が多くて驚くとともに、気分が良かった》とし、機会があれば瀋陽にしばしば来て活動 したい》と、瀋陽公演の所感を述べた。

この日、合計29の参加チームが舞台に上がったが、そのうち朝鮮族チームが18チーム、韓国海外同胞チームが4チーム、中国人 チームが7チーム参加、見どころが多彩で豊かな舞台を飾った。

司会者・宋海氏は、中国・瀋陽と韓国との歴史的な連関性を語り、中国語が出来ないにも関わらず、中国の参加者たちを相手に 愉快に行事を進め、韓中民間の友情を固める祝祭の場が繰り広げられた。

1500人余りが予選に参加し、全国のど自慢史上最高の競争を勝ち抜いて本選に上がり、栄誉の最優秀賞を受けた主人公は、 大連から来た朝鮮族・李雪花、金美玲氏。 大連市文化館に勤める彼女たちは、すがすがしく力のある歌唱力を 誇って《つつじの花》を歌い、最優秀賞を受けた。

李雪花、金美玲氏は《大賞を受ければ韓国に行けるとは知らなかった》として、 《韓国にいる母が必ず参加しろと言ったので参加したが、大賞を受けてとても嬉しい》と受賞の所感を語った。

(吉林新聞 キム・ビョンムク記者 2009年9月15日)
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