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[文化] 延辺チーム1:1で南京有有チームと引分け

多彩な競技、惜しい引分け

9月12日、南京五台山体育場で繰り広げられた2009中国サッカー甲級連盟戦第20節競技で、延辺チームは1:0で 優勢な競技を繰り広げていたものの、最後の10分を控えて同点のゴールを許し、南京有有チームと1:1で引き分けた。 現在、延辺チームは5勝7分け6敗20得19失の勝ち点22で甲級順位8位を守っている。

この日の競技で、延辺チームは競技の序盤から南京有有チームに強い威嚇をしかけ、競技を主導していった。 競技開始後1分頃、延辺チームの鄭林国、金今哲選手が左サイドラインから相手のディフェンスラインを突き抜けて入り、 威嚇した。競技開始後29分頃、アブドルサラムが優れた個人技で有有チームのディフェンスラインを突き抜けて ペナルティエリア内に突入、有有チームの6番・李浮ェアブドルサラムを妨害したが、審判員が「故意の転倒」と判定した。 32分頃、延辺チームの「育文選手の強烈なシュートを有有チームのGKが受け止めた。

42分頃、延辺チームの外人選手たちが絶妙の連携で先制のゴールを成功させた。 カイェが蹴り出したパスを受け継いだ アブドルサラムが、そのままサイドシュートし、それが空いてゴールに吸い込まれたのだ。

前半戦競技で0:1とリードされた南京有有チームでは、攻撃を強化して、延辺チームを圧迫した。 後半戦に入り、競技は目立って テンポが早くなり攻撃もやはり猛烈になった。 30分余りの間に両チームいずれも何回かのチャンスを作ったが、お互いの相手 ゴールを割ることが出来なかった。 36分頃、有有チームの33番・陶飛と7番・及興華の連携で延辺チームの左サイドライン攻撃 が開始、,パスを受け継いだ17番・崔光浩(朝鮮族)選手が中央にセンタリング、1.94mと長身の19番・趙玉成がそのまま ヘディングシュートして、池文一が守っている延辺チームのゴールを割った。

その後の競技はますます熾烈になり、両チームともチャンスがあったが、競技点数は1:1で終わった。 延辺チームは遠征競技で 貴重な勝ち点1を儲け、甲級残留のための有利な位置を守っている。

この日、競技場を訪れた200人余りのサッカーファンたちの中には、延辺チームを応援しに来た10人余りの朝鮮族サッカーファンも おり、格別に目を引いた。

去る9日、延辺州政府から300万元、延吉市政府から200万元、合計500万元の資金を伝達された延辺チームは、今年、甲級シーズン 最後の2ゲームとなるホーム競技(9月19日対上海浦東中邦チームと10月10日対遼寧宏運チーム)を延吉市人民競技場で行う予定だ。

(吉林新聞 2009年9月13日)
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