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[社会] 安図・双目峰公務通路、臨時通商口として開放

先日、国家通商口管理事務室では、双目峰公務通路を臨時通商口として対外的に開放することについて、 正式に批准し、中朝双方の経済貿易、観光と文化体育交流の人員が出入り出来るように許可した。

双目峰公務通路は、安図県内に位置しており、長白山天池から20km、二道白河鎮から65km離れており、北朝鮮 三池淵郡とは35km離れている。

1983年、双目峰は安図県と三池淵郡の友好交流の公務通路になり、主に中朝双方の県と郡の間の公務人員が交流・ 往来する通路になった。

安図県の唯一の対北朝鮮陸路通路である双目峰は、機能が単一で業務範囲が狭いなどの原因により、長い間、その独特の 地理的位置などの強みを発揮出来なかった。

現在、図們江地区の開発開放の絶え間ない進展と長白山管理体制の改革及び長白山観光の絶え間ない増加により、中朝の県・ 郡間の経済、政治、文化、観光などの面での合作余地が増加し、合作の希望が強くなった。

双目峰公務通路の対外開放は、中朝の地方経済貿易合作と政治、文化の交流を追求し、特に効果的に中朝の観光資源を 総合的に利用することが出来、長白山観光を中心とした中朝国境観光の発展を推進することになるだろう。

概算的な推算によれば、双目峰公務通路を臨時通商口として対外的に開放した後、年間の旅客流通量は延べ人数で2万人、 年観光収入は200万ドル、年財物流通量は10万トン、貿易額は3000万元、平均400万ドルの収入を生み出すとされ、年間の 関税と代理徴収税は4億元に達して500もの働き口を生み出すものと展望される。

(吉林新聞 2009年9月9日)
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