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[社会] 延吉、飲酒運転の取り締まりを強化

延吉市で飲酒運転の取り締まりを展開し始めて以来、市民の安全運転意識が明確に向上している。しかし 一部の運転手たちは相変らず飲酒運転を継続している。

8月28日から30日まで、延吉市交通大隊では、連続3日間の抜き打ち検査を経て、7人の飲酒運転手を拘留し、 20人に罰金を課した。 そのうち男性が大部分であり、個人乗用車が90%以上を占める。

28日夕方8時30分頃、河南で、交通警察はある乗用車を止めて検査した結果、この運転手の100mlの血液中アルコール 濃度は308mgで、悪質な飲酒運転に属するとの結果になった。 交通警察は2000元の罰金処罰を課したと同時に、6ヶ月間の 運転免許証差し押さえ、15日間の拘留処罰を課した。

30日夕方9時20分、交通警察は光明街で番号のない乗用車を検査したが、この運転手も飲酒運転をしていた。警察が彼に 処罰決定を下そうとするや、この運転手は韓国から戻ったばかりで、車も買ったばかりであり、今国内で飲酒運転を これほど厳しく取り締まっているとは知らなかったとし、拘留さえ免れるのなら、どんな処罰でも受けると語った。

交通大隊に来て、15日間の拘留処罰を免れることが出来ないという現実を知った彼は、《こんなことになるのなら、 飲酒運転なんかしなかったのに》と語った。

延吉市公安交通警察大隊の責任者は、飲酒運転取り締まり行動を展開し始めて以来、頻発区域と頻発時間帯に飲酒運転の 疑惑がある車両と運転手に対して厳格に検査しているとしながら、2ヶ月間の集中取締りの後にも、継続して飲酒運転を 取り締まる行動をとることになると表明した。

(吉林新聞 2009年9月2日)
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