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[社会] 著名な専門俳優−古雲、延辺観光イメージ大使に



27日、州政府は延辺国際ホテルで延辺観光イメージ大使任命式を行い、著名な専門俳優・古雲を延辺観光イメージ大使として委嘱した。

この日の任命式で、州長・李龍煕が古雲に延辺観光イメージ大使証書を発給した。

李龍煕は演説で次のように述べた。 延辺は青くもあり赤くもある。 延辺が赤いというのは、新中国建設の 歴史的な時期に延辺の様々な民族の人民が局面全体にわたり協力し、確固不動に党に従ったためだ。“山ごとにつつじ、 村ごとに烈士碑”という詩句が、全てを語ってくれている。 革命の根拠地として延辺はまた“山ごとに青く、水ごとに 美しい”故郷だ。

近年、州党委、州政府では、観光を一つの主産業として位置付け、観光交通の建設と風景区の建設により、比較的大きな 発展をみせて来た。 延辺の観光業が持続的な発展を続けるためには、観光広報事業が大変に重要となる。 新中国が創建された後、党と国家の指導者が何回も延辺を訪問したが、残念ながら、毛沢東主席は延辺に立ち寄ることが 出来なかった。 毛沢東主席の専門俳優である古雲の今回の延辺訪問は、延辺人民の長い間の念願をある程度実現したという ことも出来る。古雲が延辺を理解し、延辺を広報し、延辺の観光産業の発展のために努力してくれることを期待したい。

古雲は、我が州の観光イメージ大使になったことについて感謝の気持ちを述べてから、延辺観光イメージ大使として今後、 延辺に対する理解を深め、広報に努めるなど、延辺観光産業の発展のために寄与したいと答えた。

任命式で、古雲は毛沢東主席の声を模倣して"二つを必ず"朗読した他、現場で"嬉しいというその言葉と共に目元にたたえる 情熱を読み/寒くはないのかひもじくはないのかとその心遣いに真心が見える/青山緑水に人々まで美しいから空気まで暖かく 感じられる/琿春図們長白山はそれこそ天下一景だ/生前に延辺に来られなければ死ぬまで目をとじることが出来ないだろう"と いう詩句を垢抜けた筆文字で書いて出した。

紹介によれば、古雲の本名は顧雲彬で、江蘇・南京の人だ。 国家1級書道家で、高級撮影家、中国書画家協会の理事だ。 毛沢東の専門俳優である彼は、現在、北京で20話の連続テレビドラマ"毛沢東の話"撮影に臨んでいる。延辺観光ブランドを 創造し、延辺の観光地名度を高めるため、我が州では第3回中国延辺国際撮影文化週及び第1回中国図們江国際撮影文化観光節を 契機に、古雲を慶祝行事に要請すると同時に、延辺観光イメージ大使に任命した。

(延辺日報 トン・ナクピョン、プン・スウィ記者 2009年8月28日)
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