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［社会］　帽児山病虫害予防作業の際、下山を推奨 帽児山国家森林公園が連続3年間、病虫害の襲撃を受け、樹木の生長に深刻な危害をもたらしている。 落葉松葉虫が延吉市の《裏山》を台無しにする現象を防止するため、延吉市林業局では今日から帽児山森林公園内の 樹林に予防治療作業を進める。 延吉市林業局検疫所事業関係者の紹介によれば、今回の予防治療作業の日時は8月10日から8月15日までで、煙剤を 放出する方式で虫を駆除する。煙剤の放出は天気条件の制限を受けるが、もし天気条件が許せば、毎日午後3時過ぎ から作業を始めることになる。 今回使用する煙剤は全て生物製剤なので、人体に危害を及ぼすことはない。 しかし万一の場合を考えて、事業関係者は 帽児山に来る市民に身体の健康と安全のため、午後3時前には必ず山を降りるよう推奨している。 （吉林新聞　２００９年８月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット