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［社会］　延辺汪清−革命烈士陵園が泣いている 花、木も抜き取られ、烈士記念碑に汚物を塗り、記念碑の鉄筋柵も盗難 汪清県の青少年たちの革命伝統教育基地になっている汪清県革命烈士陵園は、最近、何回かの人為的な 破壊で滅茶苦茶になり、市民の胸をひどく痛ませている。 汪清県革命烈士陵園は汪清県で最大の烈士陵園で、汪清県の中心から2〜3里離れた南山麓にあり、76人の革命烈士の墓地がある。 最近、何年かのうち汪清県民政局、汪清県新世代関心事業委員会、汪清県西城街道新華社会区域第9居民会の老人 たちをはじめとする江北、東振、新民社会区域と東城街道の4つの社会区域の老人たちは、毎年、人力、物力を動員して、 20万元余りを投資、30ヵ所余りの烈士記念碑を新しく建てたり修繕したりして、記念碑の周囲に花壇を作り、様々な花を 植えて往復30里余りの場所に行って松、ユスラウメ、つつじを移植し、烈士陵園を花壇で飾った。 ところが最近になって、連続して何回も2ｍを越える鉄筋柵を越えて入り、記念碑を倒したり記念碑に土を塗ったり、 ひいては汚物を塗るだけでなく、花壇の花木を引き抜いて陵園の周囲にただむやみに捨てておくなど、烈士陵園を目茶目茶に する事件が発生している。 汪清県革命烈士陵園から2里ほど離れたたところにあるソ連紅軍烈士記念碑もまた汪清県で重点烈士記念碑だ。 ところが最近、鉄筋柵を二度にわたり、2ｍほどが盗まれ、全て鉄バサミで切られていた。 汪清県には2503人の革命烈士がおり、そのうち抗日烈士565人、解放戦争烈士697人、朝鮮戦争烈士958人、建国後の烈士などが おり、そのうち朝鮮族の烈士が烈士総数の85％も占めている。 該当部門で迅速にこの問題を重視、有力な措置をとり、容赦出来ない人間を法によって厳格に処罰してもらいたいものだ。 （吉林新聞　リ・カンチュン記者　２００９年８月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット