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［社会］　気候の影響で農産物市場の野菜価格上昇 《この何日かの間、野菜の価格が大きく上がった。》という話を聞いて、7月22日、記者は延吉市のいくつかの スーパーマーケットと農産物市場を見て回った。市場の野菜価格は基本的に安定傾向を維持していたが、農産物市場の 野菜価格は、最近、連続して雨が降ったせいで大部分がそれぞれに上昇していた。 当日9時、河南国際貿易スーパーマーケットの野菜価格は、１ｋｇ当りカボチャ1.60元、キュウリ2.60元、トマト2.80元、 唐辛子2.00元、ジャガイモ1.60元、ネギ1.50元、ショウガ8.00元、ニンニク4.60元であった。 ここでジャガイモを買った ある市民は、《野菜の価格は数日前と比べて、基本的には変化がない》と答えた。 しかし付近の河南市場の野菜価格は、数日前と比べて多少価格が上がっており、ナスは１ｋｇ当り2.00元から4.00元、 ジャガイモは1.60元から2.60元、トマトは2.60元から4.00元に上がり、ネギ、ショウガ、ニンニクは１斤当り1.00元 上がった。 ある事業主は、野菜の価格が上がった原因について、連続して何日かの間雨が降ったせいで、畑に入って野菜を 採取するのが難しくなっているのと、当地の野菜は栽培量が少ないためだと分析した。 当日、鉄南市場の野菜も様々に価格が上がった状態であった。 これについて、多くの事業主は《雨が続き、卸売価格が 上がったため、私たちも仕方なく販売価格を上げることになった》と語った。 総合的に温室の野菜価格は比較的安定しており、 引上げ幅が比較的大きいのは大部分が旬の野菜であった。 （吉林新聞　２００９年７月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット