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[社会] 敦化・渤海広場に渤海国景観を建設



敦化市では、渤海広場に東牟山の景観を縮小して建設する予定で、現在までに既に基本的な規模を整えている。 山体は高さ9mほどで、山の南側に滝を設置し、山頂の100平米に及ぶ平地には、東屋一つを設置し、遊覧客が山に登った後、 広場全景を眺められるようにする。 山の中間には洞窟があり、遊覧客が自由に通ることが出来、景観全体は芸術的照明を 設置することになる。

調べによれば、この景観は敦化市の東牟山を原形として縮小して建設するものだ。東牟山は、敦化城山子山とも呼ばれ、 敦化城の西南側に12km離れている。

歴史の記載によれば、698年に靺鞨族の首領・大祚栄が東牟山に城を築き、震国を建国して自ら王位に就いた。 713年、 大祚栄は唐の冊封を受け入れて震国を渤海と呼び、都も山頂から平原へ移転したが、忽汗河(現在の牡丹江上流)北岸に 忽汗城(現在の敖東古城跡)を建設して渤海国の都とした。

(吉林新聞 2009年7月20日)
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