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［経済］　延辺、対外貿易総額が40％急落 対ロシア、対北朝鮮貿易の減少の影響が大 5月末基準で、延辺朝鮮族自治州の対外貿易輸出入が去年の同時期より40％急落した。 5月末基準、延辺の対外貿易は昨年同時期に比べて、42％減少の3億ドルに終わった。 このうち、輸出は43％、 輸入は37％減少した。 先頭を走っていた対ロシア貿易が80％近く急落、最後は2位に甘んじた。 また対北朝鮮貿易も40％ほど急落するなど、 主要貿易国間の取引量が大幅に減った。 対外貿易で主導的な地位を占めていた国境少額貿易と国境観光貿易も半分以上減少したが、そのうち国境観光貿易が83％減った。 民営企業の輸出入も、対外貿易全体に占める比重が昨年の76％から今年は54％に減った。 この問題は、現在、世界金融危機で対外貿易市場が不安定で対外通路の構築が弱く、一部の貿易国の政策変化など複合的な 影響を受けたものと分析される。 （黒龍江新聞　ユン・ウンゴル記者　２００９年７月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット