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[社会] 中央の民族政策は人民のための政策

イスマイル・ティリワルディ、延辺視察時に指摘



9日、全国人大常務委員会副委員長イスマイル・ティリワルディ(司馬義・鉄力瓦爾地:ウイグル族)は、全国人大常務委員会副秘書長兼、 機関党組書記・王萬賓、全国人大常務委員会民族委員会主任委員・馬啓智ら一行を率いて、省人大常務委員会副主任・包秦らの 指導者たちの案内にて我が州を視察した。

全国人大常務委員会委員であり州人大常務委員会主任・金碩仁、州人大対常務委員会副主任・李得龍、州人大常務委員会秘書長・ 金中岐が視察に同行した。

イスマイル・ティリワルディ一行は、まず龍井市東盛湧鎮龍山村を訪ねた。村の入口に到着するや、民族衣装を着た村民たちは、 七色の絨毯と生花をイスマイル・ティリワルディに伝え、朝鮮族特色の方式で彼の視察を暖かく迎えた。 龍山村村民・李永根氏 の家で李永根夫婦が韓国で出稼ぎにより金を儲けて来た後、村で8haの畑を耕すと同時に、商店も経営して収入を上げていると いう話を聞いたイスマイル・ティリワルディは、中央の民族政策は人民のための政策であり、わが国の対外開放政策は住民の 生活水準を向上させたと語った。村民・呉桂龍夫婦の家で、イスマイル・ティリワルディは、中央の民族政策を全面的に 貫徹通達し、少数民族の人々が最も関心を持つ現実的な問題を解決し、国民の生活水準を向上させなければならないと表明した。 また龍山村は、90%以上が朝鮮族という典型的な朝鮮族集中村であり、この村で朝鮮族と漢族が調和して過ごしているという話を 聞いたイスマイル・ティリワルディは、満足そうに、民族団結を一歩一歩前進強化し、調和ある村として建設するように願うと述べた。

イスマイル・ティリワルディ一行は、続いて延辺大学を訪ねた。 延辺大学が民族特色が鮮明な総合大学で国家 "211プロジェクト"の重点建設大学であり、また西部大開発の重点建設学校であるという紹介を聞いたイスマイル・ティリワルディは、 今後、延辺大学を国外でも知名度があり国内で重要な位置にあり、民族特色が鮮明な高い水準の総合大学として建設することを 期待すると述べた。

(延辺日報 チャン・ソルファ記者 2009年7月9日)
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