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［経済］　延吉市、広東、浙江から投資誘致へ 6月27日から7月1日までの間、延吉市・趙哲学市長は投資誘致部門関係者たちと共に、広東、浙江の企業を視察訪問して、 直接投資誘致に出た。 6月27日、視察団は、広州市で広州自動車トヨタ自動車有限公司を視察し、6月28日から7月1日にかけて 浙江省杭州で浙江省中小企業局、商会、貿易促進会と杭州商会などの部門を訪問し、伝化グループ、杭州娃哈哈グループ有限公司、 杭州ホフマンエレベーター有限公司と華立グループ株式有限公司などの企業を視察した。 趙哲学市長は、吉林省東部の中心都市であり図們江流域の核心都市である延吉は、独特の地域の強みを持っているとして、 広東と浙江および杭州の企業が延吉に投資するよう呼びかけた。 趙哲学市長は“今回の視察を通じて、予想を超える効果と成果を上げた”としながら“視察を通じて、二つの地域の 各界の要人、特に商工界と企業界の人々がより一層延吉を理解し、延辺を理解し、中国朝鮮族を理解することになった” と明らかにした。 彼は“今回の投資誘致は準備が充分で、掌握した情報量も十分なので、比較的明確な効果があり、 契約締結プロジェクトの総額は40億元ほどに達する”と語った。 趙哲学市長は、“一対一対面形式の投資誘致とその他の投資誘致形式を効果的に結び付け、立体化された投資誘致方式を 形成するならば、投資誘致に効果があり、それと共により一層多くの国内外企業の延吉投資を吸引することが出来る”と強調した。 （延辺日報　２００９年７月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット