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![]() [社会] 吉林省に100の小都市を建設へ 延辺州・汪清鎮と朝陽川鎮など25のモデル鎮を確定 ▲汪清鎮の市街地の一角 1日、省全体《100鎮建設プロジェクト》現場会議及び稼動大会が、集安市で開かれた。 会議に参加した省党委・王a書記は演説で、小都市建設をさらに速く推進する重要な意義を充分に 認識しなければならないと強調した。 100鎮建設プロジェクトを実施するのは、我が省が工業化、都市化を 推進する重要なプラットホームであり、我が省が新しい経済成長ポイントを作り、県地域の経済を発展させる 重要な鍵となるため。 王a書記は次の通り指摘した。 2020年までに100の鎮を合理的な配置の下、特色が鮮明で経済が発達し都市機能が 充実し、環境が美しい地域の中心鎮・経済の中心鎮とし、小都市と農村の急速な発展を導かなければならない。 先に選択された25の鎮を先に発展させ、5年ないし7年という時間をかけて、一つの小都市を建設しなければならない。 王a書記は小都市建設における要求も提起した。 最初に展望計画をしっかりと立てなければならない。 科学的な展望計画を立てるのは、小都市建設が健全に発展する ための前提であり、重要な保障となる。 産業基礎、経済水準、地理環境などの要素を考慮して、壮大な発展要求に 附合する展望計画を立てるべきであり、歴史と地域、民族文化の特色を明確にしなければならず、全てがそれぞれに 独自の風格を持つようにしなければならない。 第二に、産業が発展しなければならない。 主導的な産業と基幹産業を《100鎮建設プロジェクト》の突破口として、 それぞれの地域の特徴と資源の保有、産業基礎などを考慮して、周辺の農村の農副産品と労働力を集中させ、主動的に 大中都市の資金、技術と人材移転を受け入れ、産業で都市を振興させ発展させなければならない。 第三に、プロジェクト建設を急ぐことだ。 プロジェクトは小都市建設の基礎であり、産業発展やインフラ施設の建設 でも結局は一つ一つのプロジェクトの完成を通じて追求しなければならないものだ。 第四に、人文的な要素を重視しなければならない。 文化は都市の霊魂であり、都市の個性と気質、魅力の体現だ。 最後に、王a書記は各級党委と政府において、今回の100鎮建設プロジェクトをしっかりと指導し、組織し、全面的に 完成させることを要求した。 今回初めて選択された25の鎮は、各市(州)で2ヶ所ないし4ヶ所程を選んだ。 これらの小都市は、都市と農村をつなぐ 紐帯になるものだ、と吉林省政府発展研究センターの胡万海研究員は指摘し、《100の鎮》を選択することにおいて 吉林省では、発展潜在力があり発展余地があり、一定の発展基礎がある鎮を先にモデルとして定めたと明らかにした。 今回の100鎮建設プロジェクトに対して、開発銀行は100億元の長期貸付金で支援することになり、初めてのモデル鎮に 回される貸付金25億元は既に振り込まれた。 今回選択された25ヶ所の鎮は次のとおり。 長春地域では、楡樹市の五棵樹鎮、九台市の卡倫鎮、二道区の英俊鎮。 吉林地域では、舒蘭市の平安鎮、磐石市の明城鎮。 四平地域では、鉄東区の葉赫鎮、遼河墾区の孤家子鎮、梨樹県の梨樹鎮。 遼源地域では、龍山区の寿山鎮、東遼県の白泉鎮、東豊県の東豊鎮。 通化地域では、梅河口市の山城鎮、輝南県の金川鎮、柳河県の柳河鎮、通化県の快大茂鎮。 白山地域では、撫松県の松江河鎮、長白県の長白鎮、靖宇県の靖宇鎮。 松原地域では、前郭県の王府鎮、扶余県の三岔河鎮、長嶺県の太平川鎮。 白城地域では、鎮賚県の大屯鎮、通楡県の興隆山鎮。 延辺地域では、延吉市の朝陽川鎮と汪清県の汪清鎮。 (吉林新聞 2009年7月4日)
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