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［経済］　州全体600台程の車両、石油ガス兼用車に改造 6月30日、国内加工の石油価格が上がった当日、30人余りの延吉タクシー運転手は龍井衆誠エネルギー発展 有限公司延吉支社に列を作って、改造車両登録をした。 これは車両用液化石油ガスを動力として代用することにより、 コストを節約するためだ。 加工油価格が上がる前、液化石油ガス車両改造をした延吉市の某タクシー運転手は、車両改造をした後、車両の性能が 正常なだけでなく毎日40元ほどを節約することが出来るという。 ある運転手は、石油ガス両用車の動力はディーゼル油、 ガソリンに比べてやや足りないが、価格は非常に実用的としており、毎月燃料費1000元を節約することが出来るという。 龍井衆誠エネルギー発展有限公司は、昨年6月から営業を始めたが、現在既に3000万元を投資し、龍井に液化石油ガスの備蓄、 加工基地をたてて汪清、龍井、延吉に支社を設置、今年中に延吉に3ヶ所のガス充填所を設立し、市場の需要を満足させる 計画だ。 このプロジェクトは国家で燃料ガス標準を制定するための試験だ。 現在、州全体で石油ガス両用車両600台余りを改造、一酸化炭素の排気量が95％減少し、エネルギーの節約、環境保護効果が 非常に良く、長距離を走る車両は毎日の燃料費が40元から80元を節約することが出来るという。 （延辺日報　２００９年７月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット