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［教育］　2009延辺州高校入試が全面スタート 27日午前8時30分、2009延辺州の中学卒業および高校入学試験が全面的にスタートした。調べによると、 延辺州内には28ヶ所の試験会場が設置され、試験に参加する受験生は18,962人、そのうち朝鮮語で試験を受ける 受験生が3,818人だ。 今年、延辺州の中学卒業生は22,452人で、昨年より1,113人減少、普通高校の学生募集人数は12,167人で昨年より 1,097人減少した。そのうち延辺一、二中では各々896人、936人を募集する。 ▲試験場へ入場する受験生たち。その後に応援しに来た父兄たちの姿も。 今年、延辺州の高校入試は学生の募集と点数奨励の面で新しい調節を加えた。 省級優秀学生、3号学生、優秀学生幹部は 5点を、州級優秀学生は3点を加えることとし、中学生の段階で全国オリンピック競演1等賞を受賞した数学、物理、 化学の特奨生は各々15点、10点、5点を奨励することになり、往年に比べると少なめに調節された。 外国語学科に 日本語を選択した受験生は合格点数ラインを8点低くし、延辺州競技体育次世代人材養成重点学校の運動選手は 延辺一、二中を受験する場合は30点を、各県市の普通高校を受験する場合は50点を低くして、募集することになる。 その他、学校間の人数枠競争を避けるため、延辺1、2中では延吉市区域学校の生徒に限り、募集枠なしに 一次的に募集する。 延辺一中と二中の受験生の試験成績は7月3日に発表され、7月7日から学生募集事業を始めることになる。 27日、延吉市の最高気温は33℃に達し、高温の天気が数日続く場合、受験生たちの能力発揮にも影響を与える可能性が あり、父兄と学校で受験生の管理をしっかりと行うように該当専門家たちは呼びかけている。 （吉林新聞　２００９年６月２７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット