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![]() [社会] 長白県で漢族中堅幹部朝鮮語養成クラスを開設 長白朝鮮族自治県党委組織部、県民族宗教局の共同主催と県教育局の後援で実施された県全体の漢族中堅幹部初の 第一回朝鮮語養成クラスが、6月11日午前、長白職業教育センターで始業式を開いた。 省民委文教処・金明哲処長、白山市民委・李吉松副主任、そして長白県党委組織部、党学校、県民族宗教局、 教育局の責任者と県全体の様々な行政事業単位で推薦された活動意欲が強く総合的な資質が高い55人の 漢族青年中堅幹部が、さわやかな朝鮮族衣装の姿で始業式に参加した。 今回の養成クラスは、辺境に位置する長白自治県に民族幹部が不足しており、大多数の漢族幹部が朝鮮語をよく 理解出来ず、仕事や生活に影響を及ぼしている実情に照らして実施されたものだ。 今回の漢族中堅幹部初の朝鮮語養成クラスは、約二ヶ月間行われ、県教員研修学校の特級教員・許龍南らが教師を 引き受け、生徒たちに朝鮮語の子音と母音から始め、音読、単語読み取り、書き取りなどの初級講座を実施する。 この日、始業式での祝辞で省民委文教処・金明哲処長は、近年、長白県の民族団結進歩活動と民族幹部の養成に おいて成し遂げた成果について十分に肯定し、特に生徒たちが朝鮮族の衣装を着て養成クラスに参加したことに ついて非常に喜び、今回の養成クラスが順調に行われることを願うと述べた。 (吉林新聞 2009年6月17日)
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