xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[社会] 延吉市、初の貧困従業員指定医療病院を設立



6月16日、延吉市総工会初の貧困従業員指定医療病院が設立された。 貧困従業員がこの病院で病気を 治療すれば、20%の優遇を受けることが出来、重い患者は無料診療、医師の往診サービスも享受することが出来る。

延吉市総工会では、貧困従業員指定医療病院を延吉優待撫恤病院に定めた。 延吉市総工会保障部・李忠根部長の 紹介によれば、彼らは300人の特殊貧困従業員を最優先の救助名簿に入れ、彼らに《貧困従業員診療優遇証》を 発給した。 李忠根は、延吉市総工会でこの事業の進行情況により、今後追加的に救助人員を増加する方針だと語った。

調べによれば、延吉市総工会で発給した《貧困従業員診療優遇証》を持つ従業員は、この病院に行けば市全体で 最も低い価格で検査、診察、化学検査、治療を受けることが出来るだけなく、20%の優遇を受けることが出来る。 また登録、医療費計算、化学治療、入院などの関連手続をする際、優先的に受け付け、無料で健康教育、 専門家診断、健康診断サービスなどを享受することが出来る。 重い患者はこの病院救急車の無料診療を享受する ことが出来、必要な時には往診サービスも提供されることになる。

この日、看板掲示式典で延吉市優待撫恤病院では、10人の貧困従業員に無料で薬品を発給し、30人の貧困従業員に 無料健康診断サービスを提供した。

(吉林新聞 2009年6月17日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット