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［経済］　延吉IT産業団地の運営良好、年間営業収入約3億元に 面積5.8万平米に達する延吉IT産業団地が、去る2007年2月に開業して以来、これまでの2年間に良好な運営をして いることが判明した。 延吉IT産業団地の発展段階は“三段階”にて計画されており、最初の段階は特色ある情報技術およびソフトウェア 開発、電子製品製造企業を誘致・育成するというもの。現在、延辺先導先端技術開発有限公司、北京NHN China延吉支社、 韓国SK通信会社、株式会社韓国アサダルの中国法人・延吉アサダル科学技術開発有限公司など有名企業の入居により、 初歩的なIT産業群を形成、最初の段階はすでに基本的に完了した状況だ。 二つ目の段階は、韓国、日本のITサービス アウトソーシング基地となり、代表的なブランドを構築するというものであり、 三つ目の段階は延辺の地域、人的強みを利して、対内的には東北三省の情報技術、ソフトウェアおよび電子製品製造業 との連携を構築し、東北アジア地域の重要な対韓国、対日本のソフトウェアと情報技術サービス アウトソーシング基地 として構築するというものだ。 調べによれば、現在、延吉IT産業団地にはソフトウェア開発、情報サービスと電子製品製造など3つの類例の20社余りの 企業が入居しており、年間販売収入がおよそ3億元程と集計されている。 （延辺日報　チョン・ユンギル記者　２００９年６月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット