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［社会］　延辺海蘭湖風景区、観光ブランドに浮上 18日に正式オープン…今後7年間に投資総額2億元余り 総合観光機能を整えた延辺海蘭湖風景区が来る18日にオープンし、観光客を迎える。 延辺海蘭湖風景有限公司で開発している延辺海蘭湖風景区(小河龍貯水池地帯)は延吉、龍井、図們3市の 境界に位置している。 この風景区は、既に水上観光など観光プロジェクトが開発されており、今年から2015年までの 7年間に水上観光をはじめとする児童遊覧地、スキー場など6種類の観光プロジェクトを総合開発することになり、 投資総額は2億元余りに達するものになる。 延辺海蘭湖風景区は、3.45平方kmの広い湖面を囲み、別荘、露天水泳場、森林浴場、養魚基地、牛飼育基地、 長白山生態動植物観賞基地など、さまざまな機能区に分かれる。 延辺海蘭湖風景区は、延吉市、龍井市、図們市から、いずれも20分以内で行くことが出来る都心の風景区であり、 観光、休暇、娯楽空間を完璧に整えることで、その品位を整え、将来の延辺観光の新しいブランドとして 浮上することになるだろう。 12日、風景区の九龍山荘で招集された延辺海蘭湖風景区観光説明会で、州人大常務委員会副主任李得龍は、 延辺の“母なる川”海蘭江に大規模な多機能観光区が建設されたことは、延龍図3市のイメージを高める上でも 良い契機になるだろうと述べた。 （延辺日報　キム・ジュンファン、ヒョン・ジングク、ユンヒョンギュン記者　２００９年６月１５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット