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［社会］　警鐘！延辺のエイズ感染者133人 延辺で発見され登録されたエイズ患者が133人いることが明らかになり、延辺州政府で積極的な予防、退治活動を開始した。 5日、中国-オーストラリア"延辺出(帰)国労務(研修)人員およびその配偶者のエイズ行為予防プロジェクト" スタート式が延辺州党委常務委員であり州政府副州長の于竟進、オーストラリア国際発展署役員、省衛生庁責任者らが参加した。 このプロジェクトは、中国衛生部とオーストラリア国際発展署の連合でスタートしたもので、2011年12月31日まで 出(帰)国労務(研修)およびその他の人員に対するエイズ行為予防活動を展開し、エイズの感染を効果的に統制出来る エイズ予防総合管理モデルを構築する方針だ。 延辺州衛生局によれば、現在、延辺の海外労務関係者は14万人に達し、毎年1万 4000人の速度で増えている。 1994年に延辺州帰国労務者の中から初めてのエイズウイルス感染者が発見されて以来、今年5月7日までに延辺州で 既に発見、登録されたエイズウイルス感染者およびエイズ患者は133人に達する。 そのうち、帰国労務人員が 53人で、感染者全体の39.8％を占めており、性的接触による感染が81.2％を占めている。 （黒龍江新聞　２００９年６月１２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット