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［経済］　延吉、商品住宅販売が減少、中古住宅取引が増加 昨年から凍りついている不動産市場で、最近、商品住宅販売は沈滞しているものの、中古住宅販売は活気を帯びている。 今年に入り、延吉市の中古住宅取引が大幅に増加しており、去年同時期より35％増加、新しく実施された 営業税政策が中古住宅取引に活気を吹き込んだようだ。調べによれば、現在、延吉市の中古住宅の一日平均取引は 40軒ほどで、商品住宅に比べ、地域の選択性と価格、書類手続などの面での有利さが、 中古住宅販売ブームの一つの原因になっている。 不動産の違法な開発により、商品住宅を買っても家屋所有証の発給を受けることが出来ない事件が増えており、 業界ではさらに多くの住宅購入者が中古住宅の購入に走るものと見通している。 （延辺日報　２００９年６月９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット