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［社会］　安図建県100周年を慶祝 朝鮮族第一村観光節を開催 6日、安図建県100周期慶祝および第4回“中国朝鮮族第一村”民俗文化観光節のイベントが安図県万宝鎮紅旗村で盛況裏に行われた。 全国人大常務委員会委員であり、州人大常務委員会主任の金碩仁、州政協主席・高勇、延辺大学党委書記・李勇、 州党委常務委員であり宣伝部部長の李興国、州政府副州長・西門順基、元州人大常務委員会副主任・張富奎と国家、 省、州、県の該当責任者らがこの日の行事に参加した。 悠久な歴史を誇る安図県は、物産が豊富で良好な生態環境を確保しており、立体資源宝物庫という美称がある。 安図県は森林被覆率が85.1％に達しており、県内に88本の川があり、野生の植物が2300種類余りもあり、 “中国蜜蜂の故郷”、“中国ミネラルウォーターの故郷”、“国家級生態モデル区”と呼ばれている。 1909年に 設立された安図県は、改革開放以来、長白山文化を支えとする生態経済型の県作りを目標に定め、新興工業化を核心 とし、プロジェクト建設を突破口として、改革開放と科学技術の進歩を原動力に長白山の資源とブランドの強みを 十分に発揮して、特色ある経済、生態経済、非共同所有制経済を大々的に発展させ、地方経済社会の比較的急速な成長を実現した。 中国朝鮮族第一村−紅旗朝鮮族民俗村は、我が国のAAAA観光風景区長白山を通じる観光道路(明長道路)から70km離れた 場所に位置しているので景色が美しいだけでなく、地域的に朝鮮族固有の素朴で闊達な民俗風情を保留していて 観光客らが楽しみ探す観光地で広く知られている。 午前9時に始まった記念行事で州政協主席・高勇が大会の開幕を宣言、州人大常務委員会主任・金碩仁がチンを鳴らし、 建県100周年の慶祝活動と観光節の開催を知らせた。 この日の行事には多彩な民俗行事と文芸公演があった。 （延辺日報　ヒョン・ジングク記者　２００９年６月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット