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［文化］　朝鮮族のブランコ、無形文化財博覧会で人気 1日、四川省の成都で開幕した無形文化財博覧会で、国家級無形文化財に選ばれた朝鮮族ブランコが大人気を呼んだ。 全国少数民族運動会の2人ブランコ競技で1等になった夏一夢の美しいブランコ表現の姿は、観客の拍手喝采を呼び起こした。 朝鮮族の板跳び、ブランコが期待通りの効果を発揮するようにするため、延吉市文化体育および新聞出版局は、 長さが12ｍに達する二台の木柱を成都で専門的に製作、板跳びに使われる木板は直接延吉から運送して来たという。 “本当に高いね。 ブランコに乗ったことはあるけど、これほど巨大なブランコは初めてですね。 その上、ブランコは 面白いものとだけ考えていましたが、試合にも使われるということまでは思ってもいませんでした。”観客には全ての ものが珍しく感じられたようだ。 朝鮮族娘のブランコに乗る優雅な姿を眺めた観客は、多くの人々に奨められてブランコに 乗り、その“妙技”を一度は楽しんでいた。 “朝鮮族のブランコは、男性は普通は参加しないのですが、今日ブランコに乗っていた人々は全て男性ですね。 ”延吉市ブランコ、板跳び無形文化財継承者の朴チョルホ氏は、現場の女性観客たちも勇気を出してブランコに乗る “面白味”を味わって下さいと呼びかけていた。 延吉市文体局の関係者によれば、今回の無形文化財博覧会板跳び表現に参加する7人の女子は、全て小学校6年生だという。 延吉市ブランコ、板跳び表現チームは、6日間にわたり演技をすると共に観客も参加させる。 （延辺日報　２００９年６月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット