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［経済］　吉林省代表団、韓国訪問を円満に終了 第1陣 9件のプロジェクト契約を締結 … 投資総額 20.3億元 5月 20日から 23日まで吉林省代表団は、韓国訪問を順調に進めた。 4日間の日程中、一度の大型経済貿易会談と 10回に及ぶ高位層訪問は、「活力の吉林、魅力の吉林」を充分にアピールしたと同時に、吉林省と韓国企業のために 経済貿易交流のプラットホームを構築した。 また韓国各界に第5回中国吉林東北アジア投資貿易博覧会への 参加の招請書簡を提出した。 20日昼 12時 20分、副省長・陳偉根が率いる吉林省政府及び経済貿易代表団の一行が韓国仁川空港に到着した。 代表団はまず、韓国忠清南道を訪問、知事・李完九の要請で 2009安眠島国際花卉エキスポに参加、閉幕式に出席した。 21日午前、ソウル新羅ホテルで韓国 《朝鮮日報》、《韓国経済新聞》 など何十ものメディアが共同で陳偉根を取材した。 続いて 2009韓国ソウル−中国吉林経済経済貿易協力交流会が盛況裏に行われた。 韓国の主要な商会、業種協会の代表たちと 各種の企業代表及び新聞記者およそ 700人が交流行事に参加した。 交流会で陳偉根は来賓たちに、吉林省の現在の 経済社会発展の基本状況と対外経済協力展開における強み、特に長吉図開発開放先導区と琿春韓国工業団地の状況を 紹介した。 韓国知識経済部部長助理・李東根が韓国政府を代表して、交流会議の召集に祝辞を述べた。 彼は次のように 述べた。金融危機が蔓延している背景の下、韓国企業は今盛んに発展チャンスを模索している。 吉林省の今回の 経済貿易協力交流イベントの開催は、まさに時宜を得たものだ。韓国は吉林省と手を取り合って、共同で発展する用意がある。 韓国政府は、企業が吉林省へ行って各種の形の協力をすることを支援する。 韓国駐在中国大使・程永華は、祝辞で次のように述べた。今度の経済貿易交流イベントは、近年では最も立派なイベント であり、来賓も最も多く、規模が最大、次元も最も高いものだ。 韓国大統領顧問・金徳龍、韓国中小企業中央会副会長・ 宋在希、錦湖アシアナグループ・高管らもそれぞれ祝辞を述べた。当日行われた経済貿易イベントで、吉林の企業と 韓国の企業は積極的に商談し、第一陣の投資プロジェクトが商談に成功した。 吉林農産物加工合作プロジェクト、 琿春辺境経済合作区新型自動車蓄電池プロジェクトなど、最初の 9件の契約プロジェクトが成功裏に契約を締結、 投資総額は 20.3億元。 21日から 23日まで吉林省代表団は、さらに大韓通運社長・李国東、SK実業グループ社長・趙起行、三星電子グループ 常務理事・金培根、楽天工事建設 CEO・朴昌圭、斗山機械工程株式会社社長・韓基善を訪問、また韓国知識経済部次官・ 金栄鶴、韓国文化体育観光部第一次官・申載民及び韓国駐在中国大使・程永華に面会した。 韓国訪問期間中、それぞれの事項について、陳偉根は東北アジア博覧会組織委を代表して、韓国各界で吉林を数多く 見せ、吉林の独特の魅力を感じさせ、吉林の投資環境を紹介すると同時に、第5回中国吉林東北アジア投資貿易博覧会 に参加するよう、真心をこめて招待した。 （吉林新聞　２００９年５月２６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット