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[社会] 在韓朝鮮族勤労者、韓国の建設現場を去る?

韓国政府、中国同胞の建設現場就業を制限・・・数万人が去る見込み

外信によれば、韓国内の建設業の働き口を確保するため、中国同胞(朝鮮族)の勤労者たちの建設現場就業が 制限されるという。これにより、韓国内の建設現場で働く朝鮮族数万人が強制的に他の業種へ移らなければならないと いう境遇に置かれることになった。

韓国労動部は、訪問就業ビザ(H-2)を受けた中国同胞が許可なしに建設業で働くことを禁止するため、'建設業就業認定証明書' の申請を今月から受け付け始めた、と 3日明らかにした。

韓国労動部は、去る 3月 30日以前に建設業種従事者として申告された 2万名ほどには 1次的に許可をし、 その後届けた者には選別的に証明書を発給する方針だ。

同胞勤労者数の規模としてどの程度が適正であるかは、来る 7月、建設産業研究院の研究結果を土台に確定される。

現在、建設現場で働く朝鮮族の勤労者数は韓国政府の推算で 8万名ほど、業界の推算で 10万名ほどだ。

建設業界では、このような政策が労動力不足を加重させたまま同胞勤労者たちの働き口だけを失わせることになるのでは ないかという憂慮の声も出ている。

ある建設業者の関係者は "朝鮮族が主に担っている 3K 業務(型枠・鉄筋・コンクリート)を国内人の勤労者たちは 忌避している状況"として、 "国内人たちがその職種に就職する可能性は低い"と語る。

(黒龍江新聞 パク・シヨン記者 2009年5月19日)
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