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![]() [社会] 延辺州、5級以上の強震発生の確率が増加 歴史上の地震活動の法則を分析したところによれば、何年かもしくは十数年のうちに延辺州あるいは周辺地域 に 5級(日本の震度4)以上の強い地震が発生する確率が明らかに増加したことが判明した。 調べによれば、延辺州は世界的に地震活動が最も強い環太平洋地震帯の西方に位置しており、地震の地質構造が 複雑だ。 長白山自然保護区内にある長白山天池火山は、現在、世界的にも噴出危険が最も高い活火山の一つだ。 これ以外に延辺州内には深源地震と浅源地震が並存し、琿春地区は我が国で唯一の深源地震区域で地震の強度も高く 頻度も頻繁だ。 延吉市は我が国の 11ヶ所の地震重点監視防衛都市の一つだ。 小さな地震活動は主に敦化−密山断層帯に分布しており、規模が最も大きく歴史も古く、活動回数が比較的多いことが 判明している。これ以外に、長白山天池火山地区がある。 汪清県哈蟆塘地区ではかつて 6.6級の破壊的な地震が 発生したことがあり、これは20世紀に東北地区で発生した二番目に大きな地震で、地震中心地域の震度は 7度 (日本の震度5強)に達した。 今年 4月 18日、琿春市とロシアの国境地帯に 5.3級の地震が発生したが、 震源地の深さはおよそ 540kmだった。 以上の状況から見て、東北地区の地震活動が徐々に増加していることがわかる。 各政府と該当部門では、地震予防と災害減少のための事業に重点を置き、地震災害を最大限に減らすように努力しなければならない。 (吉林新聞 2009年5月15日)
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