xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[文化] 馬鹿溝鎮《アリラン》文芸協会設立5周年、慶祝の集い


▲《アリラン》文芸協会会員一同

長白朝鮮族自治県馬鹿溝鎮 《アリラン》文芸協会設立5周年慶祝の集いが鎮政府の主催で 5月 9日午前、 馬鹿溝鎮政府 5階文芸活動会議室で盛況裏に開かれた。

県党委宣伝部、県婦聯会、県文化館の該当責任者たちと県朝鮮族民間芸術協会、県朝鮮族老人協会、二道崗分会、 十四道溝分会、そして長白鎮内の多くの社会区域老人協会の会長たちと 《アリラン》文芸協会会員しめて 120人余りが この日の慶祝の集いに参加した。

馬鹿溝鎮 《アリラン》文芸協会・趙秋月会長が、協会設立後 5年間の苦しくとも誇り高い道程を回想した。

馬鹿溝鎮 《アリラン》文芸協会は 2004年 5月 10日に正式に設立された。この 5年間、協会は県政府と県民族宗教局、 県文化館などの部門の大々的な支援の下、農村で最も活発で特色ある意味深い文芸娯楽宣伝活動を行って来た。

協会は 5年間にわたり毎週月曜日ごとに 《吉林新聞》や《老年世界》 などの紙面を通じて、党や国家の方針政策・ 辺境政策、法律常識、老年者の合法的権益についての時事学習と歌、踊りの練習を通じて、老人たちの精神文化生活を 活気に満ちたものにした。

春になると、高齢者が多いとか人手が不足している村の朝鮮族を手伝い、半ば義務的に春の種まき、田植えもし、 秋になると稲刈りや豆類の収穫まで積極的に手伝った。さらには、自費で 20里もの道を通いながら朝鮮族の農民たちの 秋の取り入れに率先的に協力した。

毎年 《8.1》建軍節になると、資金を集めて地元の駐屯地や旧除隊軍人の家族を慰問し、また軍の将兵たちや除隊して 兵営を離れ故郷に帰る将兵たちを熱烈に歓送する活動も行った。それだけでなく、毎年陽暦の正月を前に会員一人 当たり 30元ずつ集めて、リンゴ、バナナ、ブドウなどの果物を買い、長白鎮養老院を訪ねて孤独な老人たちを暖かく慰問したりした。

それだけではない。 去年から協会は、各人 20元ずつ集めて鎮内の多くの村の、苦労して学校に通っている 6人の 孤児たちにかばん、筆入れ、鉛筆などの学用品を買ってあげて、彼らに朝鮮族老人たちの親のような愛や暖かみを施してあげた。

《アリラン》文芸協会は、設立されたその日から今日に至るまで、社会のために熱心に奉仕し、我が民族の文芸の 伝統をそっくりそのまま守って来たことから、彼らの先進的な取り組みは何回も人民ネット中国共産党ニュースや 吉林テレビ放送、吉林新聞、雑誌・老年世界、長白山日報、白山テレビジョン、県テレビジョン放送などで報道され、 これらの情報が韓国のテレビでも紹介されるようになった。そして趙秋月会長は、模範会長となり、二度も白山市老人 協会経験交流会議に出席して、自らの経験を紹介したりした。

馬鹿溝鎮政府・王金田副鎮長が、鎮党委と鎮政府を代表して祝辞を述べた。彼は 《アリラン》文芸協会が 馬鹿溝鎮の二つの文明建設に寄与したことについて高く評価し、朝鮮族の老人たちの文化活動は馬鹿溝鎮での一つの 美しい風景になっているとして、今後さらに大きな成果があることを祈ると述べた。

続いて、馬鹿溝鎮 《アリラン》文芸協会と慶祝の集いに参加した多くの老人協会、朝鮮族民間芸術協会で素晴らしい 民族衣装により次々と舞台に上がり、独唱、合唱、舞踊など豊かで盛りだくさんの文芸種目を披露し、協会設立 5周年を慶祝した。

(吉林新聞 2009年5月14日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット