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［社会］　琿春湿地、国家 1・2級稀少鳥類が増加 最近、琿春東北虎国家級自然保護区管理局の事業関係者は、琿春湿地の鳥類についての調査を経て、ここに 棲息する鳥類が 10万羽ほどに達し、そのうちには国家 1・2級稀少鳥類も少なくないということを発見した。 湿地は珍しい水禽類が繁殖し越冬する上で理想的な場所だ。 2009年 3月 3日、他の場所に移っていた鳥類が琿春湿地に 帰って来て棲息するようになり、保護区管理局の事業関係者たちは、湿地の鳥類を調査し始めた。 事業関係者たちは、一ヶ月間に渉禽類 4目 7科 26種を調査した。 そのうち、ガン目: カモ科 15種、 ペリカン目: ウ科 1種、ツル目: ツル科 2種、コウノトリ目: カイツブリ科 1種、サギ科 1種、コウノトリ科 1種、 カモメ科 3種が含まれている。 湿地を保護し、鳥類に良好な生存環境を提供するため、管理局では年初、詳細に巡邏保護計画を制定し、国際先進MIST 巡視保護方法を採択、鳥類を保護した。 巡視保護過程において、事業関係者たちは、鳥類を捕る罠一つを取り除き、 違法に捕獲した国家2級保護鳥類一羽を没収した。 該当部門で、琿春湿地に対する保護管理事業を着実に実施しているおかげで、琿春の生態環境は継続的に改善しており、 広大な湿地平原は鳥類棲息の天国になっている。 （吉林新聞　２００９年４月２２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット