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［文化］　延辺チーム、4節終えて 1分け3敗 4月 16日午後に行われた 2009中国サッカー甲級連盟戦第4節競技で、延辺チームは瀋陽東進に2点を許し、完敗を認めた。 前半戦40分頃と後半戦開始後 2分頃、瀋陽東進チームの李根とロドリゴが延辺チームのDF林青からペナルティキックを得、 ロドリゴ主導により得点に結び付けた。これにより延辺チームは、去年、乙級チームから上って来た新米甲級チームの 広州日之泉と瀋陽東進のいずれにも 2:0で完敗するという憂き目に会った。 競技の後、東進チームの監督・段鑫は《以前の競技に比べて出来は良かったが、チームの 70％の水準が発揮されただけ》 と誇ってみせ、延辺チームの監督・黄勇は 《我々のチームは初めて、オリンピック体育センターのような 現代化された体育場で競技を行ったが、瀋陽のサッカーファンたちが非常に多く、目に見えぬ圧力を少なからず受けた。 チームの士気は高かった、東進に比べて経験やリズム制御の面で差があった。 今度の競技で私たちは多くのことを学んだ》と 敗北を認めた。 今シーズンに入り、ずっと経済難に喘いでいる延辺チームは、 4節競技で 1分3敗の戦績を記録、徐々に崖っぷちに 追い詰められている。4月 25日午後、延辺チームは北京へ行き、北京理工チームとアウェーゲームを行う。 （吉林新聞　２００９年４月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット