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![]() [文化] 延辺チーム、日之泉チームに0対2で完敗 コンディションの向上が急務 黄勇、期待外れの韓国選手に不満 今年、周囲の期待を集めて意欲的にチームを引き受けた黄勇監督の憂鬱が、さらに深くなっている。 黄勇監督が率いる延辺チームは 12日、広州黄埔体育場で広東日之泉に 0対2で完敗、3試合連続無勝の泥沼に嵌った。 黄勇監督はこの日の競技の敗北要因を、外国籍選手たちの低いレベルにあったと分析した。 特にDF李哲煕選手の期待外れの 水準に大きな不満を吐露した。 韓光華の早急の復帰が待たれる。 この日の競技序盤、延辺チームが競技内容では相手より優勢だった。 2分で金今哲のロングシュートが出で、 6分では 崔仁選手の脅威的なシュートがゴールをかすめた。延辺チームの攻撃を抑えた日之泉チームは、徐々に左右のサイドを 活用して外国籍選手ゲイを最前列に立て、攻撃を試みた。23分、日之泉チームは奇襲攻撃を展開、史亮選手がペナルティエリア内 へ蹴り込んだパスを受け、外国籍選手のゲイがキーパーがいなくなっていた延辺チームのゴールに先制ゴールを決めた。29分、 延辺チームの左DFにスキが生じ、史亮選手が軽く追加ゴールを決めた。2点を先制した日之泉チームは、以後安心して競技を進め、 延辺チームは心理的に萎縮して攻撃の流れがしばしば途切れてしまった。 後半 1分、朴成選手がイマヌエルのパスを受けて相手キーパーと 1対1 になるチャンスがあったが、相手キーパーの ファインプレーで絶好の得点チャンスが阻まれた。後半 14分、朴成選手の個人技により日之泉チームのゴール前を 掻き回すことに成功はしたが、得点に結びつけることは出来なかった。両チームとも熾烈な攻撃を見せ、競技の流れに つれて選手たちの体力が落ち、リズムが遅くなった。 以後、黄勇監督は新鋭の池忠国に替えてリカルドを投入、巻き返しを 図ったが、点差は縮められなかった。 日之泉チームは、競技の結果を終了まで持続し、延辺チームを破り、今シーズン 初勝利を挙げた。 この日の競技を見ると、延辺チームの攻撃陣の選手たちの動きが鈍く、相手のDFたちに圧力を加えることが出来なかった。 また守備で失策が多かった。 2点とも相手の一度の攻撃で問題点が露出し、失点したもの。 選手たちのコンディションが一日も早く良くなることがカギで、これは監督陣が解決しなければならない問題だ。 16日、延辺チームは瀋陽東進とアウェーゲームを行う。 (延辺日報 リ・ヨンス記者 2009年4月12日)
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