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［社会］　延吉、今年から地下活断層の探査作業を実施 延吉市科学技術局で調べたところによれば、延吉市では今年から技術専門家に要請し、都市の 地下活断層の探査と地震危険性評価分析を進めることで、地震を防止し自然災害を減らし人民の生命・財産の安全を保護する。 専門家の紹介によれば、都市の地下活断層を探査すれば、今後地震が発生する可能性のある地域と震度を 判断することが出来、地震の破壊程度が最もひどい区域を知ることが出来る。 調べによれば、今度の探査作業は行政区域を中心に実施し、面積は 500平方ｋｍ。 主に目標区域の断層位置、 規模、活動性と地震の危険性を明らかにし、目標区域の主要断層及び地表破裂帯の位置を定め、1: 50000 地図の 活断層分布図と断層の地面運動分布図を提供する。 都市の地下活断層探査作業は技術難度が高いため、延吉市では 5年間をかけてこの事業を完了する計画だ。 今年は 20万元を投資して、資料の収集とプロジェクトの初歩的な設計事業を完成する予定。 （吉林新聞　２００９年４月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット