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［文化］　延辺チーム、上海東亜チームに逆転負け ▲競技終了間近、敖飛帆選手に逆転ゴールを許した。 29日午後に行われた 2009中国サッカー甲級連盟戦第1節競技で、延辺チームは先制ゴールを奪った にもかかわらず、２ゴールを許し、上海東亜チームに 1:2で逆転負けした。 競技開始から両チームは、いずれも攻守転換のリズムが早い攻撃サッカーを駆使し、センターライン付近で 熾烈な争奪戦が起った。 競技開始後5分頃、外国籍選手のアブドルサラムの突破をきっかけに、 18分頃、新人・ 崔仁選手の強烈なシュートが上海東亜チームのゴールを脅かした。 30分頃、外国籍選手のリカルドとアブドルサラムの 連携から後者が先制ゴールを決めた。 一点ビハインドとなった東亜チームも攻撃に拍車がかかり、延辺チームのディフェンス ラインに圧力をかけた。 40分頃、延辺チームの左ＤＦ・白勝虎がペナルティエリア内で相手チームの武磊選手を倒し、 ペナルティキックを献上、それが同点ゴールにつながった。 後半に入り、リカルドと朴万鉄を下げ、イマヌエルと崔南日を交替投入させて攻撃を強化したが、東亜チームの ディフェンスラインを崩すことが出来なかった。 後半戦に入り交替出場した東亜チームの敖飛帆選手が競技終了を 4分後に 控えて、延辺チームのディフェンスラインを崩して逆転ゴールを決めた。 4月 4日、延辺チームは龍井市海蘭江競技場で青島海利豊とシーズン初のホームゲームを行う。 （吉林新聞　２００９年３月３０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット