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[社会] オフシーズン観光、人気を集める

毎年 3月前後は観光オフシーズンだ。 しかし今年の 1月から今まで、延辺を訪れる外地観光客は去年に比べて 1/4 も増えた。

延辺の一部の旅行社の事業関係者たちの紹介によれば、現在延辺を訪れる外地観光客は、去年に比べて増え、 人々は主に北京、上海、杭州の観光客だ。 気候が原因で、彼らのうちの大部分の観光客は長白山観光を選択した。 現在、 南方には雪がないが、長白山は氷雪で覆われており、長白山の雪景を観光しようとする観光客が増えている。

これ以外に、オフシーズンを迎え、現在、長白山風景区の入場料は半値に下がっている。それに飛行機チケットと 団体観光費用も、いずれも大幅に割引され、多くの国内観光客を吸引している。

国内観光客が延辺を訪れている一方、延辺の観光客も海南、華東 5市(上海、南京、杭州、蘇州、無錫)や桂林等へ観光に出ている。

紹介によれば、現在、海南、華東 5市、桂林、北海の観光費用は通常 2000元〜3500元だが、 5.1節になると最低で 1500元〜2500元ほど引き上げられるという。 観光に出ようと計画している人々は 15日前に予約すれば 20%〜30%の 価格割引の恩恵も受けることが出来るため、オフシーズンに南方へ旅行に出るのも良い選択だと思われる。

(吉林新聞 2009年3月30日)
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