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[経済] 吉林省、55億元の地方債券発行

利率は市場原理で決定

25日、吉林省財政庁副庁長・鄒継宏が明らかにしたところによれば、国家は吉林省に 2009年地方政府債券発行額を 55億元と決めた。

国家の要求によって今回発行される債券は、先に中央の内需拡大投資プロジェクトに使われ、残りの部分は省内の その他のプロジェクト投資に利用される。

今年、吉林省地方政府債券は二度に分けて発行、上半期 (4月分)に 30億元ほどを発行して、下半期(7月分)に 25億元程度を発行する。

金融専門家によれば、地方債券の利率は市場原理によって決定し、利率は国債よりやや高くなるものと見ている。

彼は 《発行後の地方債券は、全国の銀行間債券市場と証券取引所の市場で取引することが出来、価値が上がることも 下がることもあり得る。 債券の期限(3年)が満了になれば額面利率で収益を得ることが出来る》と説明した。

最初に発行された財政部の新彊ウイグル族自治区地方債券 1期 30億元における発行方式を参照して見ると、公開入札から 上場取引されるまで 7日ほどの時間が必要になる。

(※)中国で今年初めて解禁された地方債発行の一環。今年度発行予定総額2000億元のうち、 既に発表されたその他の各省・市・自治区の発行金額は、次のとおり。

新彊55億元、河北60億元、北京56億元、河南88億元、四川180億元、安徽40億元、 山東70億元、湖南82億元、陜西63億元、江蘇84億元、遼寧66億元、広東110億元、 寧夏30億元、貴州64億元、広西65億元、湖北81億元、甘粛65億元、青海29億元、 雲南84億元、重慶59億元

(吉林新聞 2009年3月28日)
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