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［社会］　延吉“健康証”のない犬が半分以上 延吉市の牧畜防疫所によれば、延吉市には 8000匹ほどの犬がいるが、今まで 3000匹ほどの犬が “犬類免疫健康証”を受けているだけで、これは市全体の犬類総数の半分にもならない数であることが明らかにされた。 延吉市の牧畜防疫所の関係者は “犬は人間と特別に関係の深い動物だが、所詮は動物であり、人々はその習性を 完全に掌握することは出来ない”と語った。狂犬病は今まで、死亡率が最も高い急性伝染病であり、一度発作を起せば 死亡率は 100％に達する。 衛生部で公布した “全国甲乙類伝染病発病死亡統計”によれば、狂犬病の死亡数は各種法定伝染病の中で第1位と なっているという。これに鑑み、州牧畜部門は、犬を飼う人々に早急に犬類免疫健康証明の手続きを踏んで、犬に ワクチンを接種するように呼びかけた。 調べによれば、今年、延吉市の牧畜防疫所は 3月 23日から集中的に市全体の犬類に対して免疫接種をしており、 価格は 20元。 各郷鎮で犬を飼う家々は、それぞれの地区の畜牧獣医所へ行けば接種することが出来る。 （延辺日報　２００９年３月２４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット