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![]() [社会] 建築物撤去時の土埃防止対策を 延吉市では毎年、古い建築物を一つ二つ崩し、その場所に新しい建築物を建てている。 ところが、古い建築物を 崩す時の土埃が四方に飛び散り、市民の不満を引き起こしている。 最近、延吉市のある撤去業者で建工街道警察アパート付近にある古い建築物を崩しているが、セメント屑が四方に飛び散り、 付近が一面に埃まみれとなっている。通行人が息をすることも目を開くことも出来ず、不満を訴えるが、施工業者側では何の 保護措置もせぬまま工事を強行している。 埃は鼻炎、結膜炎、気管支炎など気道の疾病を誘発する可能性があり、ひどい場合には肺炎まで起こすこともある。 特に今の ような季節の変り目には、その後の禍がさらに深刻になる可能性が大きい。 施工業者側で少しでも市民に気配りする心さえあるのなら、周りに保護シートを被せて、水を振り撤くなど、いくらでも 予防措置を取ることが出来るはずだ。 間もなく、解体移住の季節となる。その時になっても、ずっと何の対策もなければ、市民の不満はさらに大きなものになるだろう。 該当部門において公開入札を経て施工業者を選択する際、建築物撤去の時に土埃防止に対する要求も契約内容に含め、 厳格に監督してほしいと思う。 (延辺日報 チェ・ヨンム、キム・カンソク記者 2009年3月16日)
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