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［文化］　延辺サッカーファン協会、資金難に苦しむ 先日、柳長春会長が率いる延辺サッカーファン協会は、今シーズンのチーム応援のための計画を立てるべく、 一部の中心メンバーたちが集まり、意見を交換した。 さまざまな計画は続々と採決されたが、やはり一番重要な資金協賛の問題が議題に上がった。 延辺サッカーファン協会は その規模が大きく、ホームゲームでの応援に入るための経費も大きい。会長団が出す資金だけでは協会の正常活動を続けるのは 難しい状態だ。 この何年間か、高麗村酒業有限公司の資金協賛が協会の活動推進において大きな役に立っていたが、 不況を迎えた最近、この会社の資金協賛が続くかどうかも未知数だ。 延辺サッカーファン協会の前身は延吉 “川べりサッカーファン協会”だ。 延吉 “川べりサッカーファン協会”は延辺の 大地にサッカー応援文化の火種をつけた組職だ。 延辺サッカーファン協会の構成員は自分のお金を投じて、一銭の報酬も 受けずにこの 10年間ほど、延辺サッカーとともに泣き笑いを繰り返し、それなりに十分な役目を果たして来た。 4月 11日予定の延辺チーム初のホームゲームが次第に近付いている。 彼らは今、資金協賛の問題で非常に苦労している。 企業の支援が彼らには切実に必要とされている。 （延辺日報　リ・ヨンス記者　２００９年３月１２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット