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［社会］　ゴミ広告の取り締まり、待ったなし 市民は門を開いた瞬間からゴミ広告のストレスに嘆いている。家の扉にベタベタと貼った紛い物書類広告、 名刺サイズの広告、薬の広告、鍵修理の広告、飲食店の広告など、数えきれないほど多くの広告のために頭を 痛めるのは、昨日今日に始まったことではない。 メディアでは幾度となく報道したが、その勢いは止まるどころか むしろ激しくなって市民を苦しめている。 路頭に出ると、さらに様々なものが目に付く。 特に河南市場の付近は、道が狭く、行き交う通行人たちで埋め尽くされて いるほどだが、広告を配る人々まで合わせて見ると、まさに無法状態だ。それなのに、これを取り締まる所がないという のは、あまりにも情けないというしかない。 特に生活の向上により、最近はマイカーに乗る人々が非常に多くなった。ところが、彼らが車で市内に出て、車を停めて おくと、間違いなく車体のそこかしこに広告を貼り付ける人々がいるという。車のフロントガラスの隙間に忍ばせた 広告をすぐに取り除かないと、エンジンの熱によって火事が発生する可能性もあり、運転手にとっては頭痛の種に違いない。 広告を貼れるところがあればどこにでも貼り付ける広告屋たちの無法な行為を取り締まらず、このまま放置していると、 そのうち通行人の背中にまで広告を貼るという、笑うに笑えないことも発生しかねないと思えるほどに、無法な行為は 極端な水準に達している。 ゴミ広告の取り締まりは、もはや待ったなしの状態だ。このままでは、都市が一面のゴミ広告で環境汚染も引き起こし、 さらに想像も出来ない災いをもたらす怖れもある。該当の部門で広告を所構わず貼り付けたり、路頭でばら撒く人々を 取り締まらなければならないが、それよりも広告会社から法で取締まることが先決であり、広告を指定された場所で 秩序正しく配布するようにすると同時に、これに違反した場合、広告会社を取り締まる必要があるだろう。 何故ならば、このような広告会社は、市民に害ばかりを及ぼすからだ。 （延辺日報　キム・クァンソク記者　２００９年３月１２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット